『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』

1次審査通過者から学ぶ!イラストテクニック

April 20, 2021
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「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」「サイコメトラーEIJI」「BLOODY MONDAY」――。数々のメガヒット作品を手掛けた樹林伸先生があなたのために原作を書き下ろし、そして連載&単行本化が確約されている夢のようなオーディションプロジェクト『MANGAオーディション~樹林伸プロデュース~』。

最初の関門である第1次審査「イラスト審査」では、応募総数109作品の中から27作品が通過しました。「皆さん上手すぎて困りましたよ」と、新しい才能との出会いを嬉しそうに語る樹林先生に今回の審査で評価したポイントや通過者に今後期待することを伺いました。

実際に1次審査を通過したイラストから学ぶキャラクター性や世界観を表現するテクニック、そして2次審査に向けて樹林先生が教えてくれたネーム作りのポイントは、今の時代にマンガ家を目指す人にとっては必見です!



―1次審査の期間中、課題のイラストを投稿する「ILLUST DAYS」をこまめに拝見していたのですが、樹林先生の仰る通り皆さん本当にレベルが高かったですよね。

樹林:とにかく皆さん絵が上手くて、そのレベルの高さには本当驚きましたよ。非常に迷いながら以下の27作品を選びました。

1次審査を通過した27作品

1次審査を通過した27作品

―今回選ばれた27作品は具体的にどのような点を評価されたのでしょうか?

樹林:絵が上手いのはもちろんですが、今回選んだ作品はイラストから伝わってくる「キャラクター性」「世界観」が特に素晴らしかったですね。

―「キャラクター性」は前回お伺いした“樹林流マンガメソッド”にも登場しましたよね。具体的には“表情のバリエーション”や”目力”のことを指していて、1次審査を通過したイラストからは特に強い目力を感じますね。

樹林:マンガはキャラクターのアップの描写がすごく多いんです。だからこそ、マンガ読者の心を射抜くかのように登場人物の目力がバシっと決まっていることは本当に大切です。マンガの世界で目力は命と言っても過言ではありません。……あれこれお話するよりも、実際のイラストを見ながらお話した方が分かりやすいでしょう! 1次審査を通過したイラストで解説していきますね。

雨宮理真さん

雨宮理真さん

樹林:こちらのイラストですが、まず書類を破りながらこちらを見ている手前の少年に目が行きますよね。少年っぽさと賢さを感じるこの表情、そして奥で寝ている男性……。寝てばかりいるやる気のない元探偵と、探偵に頑張ってほしい世話焼きな助手だということですが、ここから2人のキャラクター性と関係性がすごく伝わってくるんです。きっと、作者の頭の中には既に思い描いている世界観があるんでしょうね。それをこの1枚のイラストで伝えよう!という気持ちが伝わってきました。

―なるほど。2人のキャラクター性と関係性が伝わるという面ではこちらのイラストも印象的ですよね。

nemutinさん

nemutinさん

樹林:そうですね! こちらのイラストも非常に素晴らしかったです。まず、女の子のポーズがとても可愛らしくて、中学生くらいの子が取りそうなリアルなポーズじゃないですか? そして、後ろにいる男性が机に足を乗せてパソコンを開いていますよね。この構図から、その場にいる2人の空気感が伝わってくるんです。全体的にパステルカラーを配置しているところも非常に面白く「この絵は何だろう?」と思わせる不思議な魅力がありました。

―不思議な魅力といえば、唯一キャラクターが涙を流しているこちらのイラストにはとても惹かれました。

鵙さん

鵙さん

樹林:まさに。真ん中にいるキャラクターが涙を流していて「なぜ泣いているのか?」という理由を知りたくなりますよね。背後にいるキャラクターも魅力的ですしイラスト全体に躍動感があります。イラストなんだけどこの1枚でマンガを描こうしている……そんな強い意識が感じられました。

―前回、樹林先生が”イラスト審査と言いながらも「マンガ」だと思って描いてほしいです!”と仰っていたのはこういうことだったんですね。

樹林:要するに、1枚のイラストから世界観やストーリー、そして動きが伝わってくるかどうかなんですよね。こちらのイラストも良い例です。

近藤麦さん

近藤麦さん

樹林:2人のキャラクターがバイクに乗っていて、上の方には2人のもう一つのストーリーが描かれているんですよね。バイクやキャラクターの佇まいからは、デッサン力の高さも感じました。色使いもとっても個性的でユニークですよね!

―色使いといえば、ダークファンタジー感溢れるこちらのイラストに目が行きますよね。

炉月さん

炉月さん

樹林:このイラストは全体的にダークトーンでまとまっていますが、良く見ると黒・中間色・白のバランスが素晴らしいんですよ。さらに、キャラクターから伝わる表情、イラスト全体感から醸し出す空気感、全てのバランスが良いんです。このセンスの良さを活かせば読者の心を掴むようなマンガが描けると思います。


【樹林先生コメント】

U4 amamimanさん|手の描き方が本当にうまくてデッサン力の高さを感じました。

U4 amamimanさん


星月あいかさん|男の子かっこいいのはもちろん、表情がとても魅力的でした。

星月あいかさん


mayoiyouさん|雰囲気作りが抜群に上手!原作に一味違った魅力を添えてくれそう。

mayoiyouさん


nennnneko8さん|キャラクターの髪型、ファッション全てから個性を感じました。

nennnneko8さん


若本雪水さん|もう巻頭カラーの扉絵ですよね!右に描かれている絵からストーリーを感じました。

若本雪水さん


八水みらさん|繊細な雰囲気を醸し出す線の細さがとても印象的でした。

八水みらさん


maeさん|上から見下ろす構図が良く描けていてデッサン力が非常に高いと思いました。

maeさん


こばやし少女さん|全体的に上手いのと、女の子が可愛い。男子が多く出てくるネーム審査でどう描いてくれるのか楽しみ!

こばやし少女さん


gomakyoさん|バディもの感がすごく漂ってくるイラスト! 髪、表情、全てが個性的で良いですね。

gomakyoさん


はじめさん|女の子のこのなんとも言えない表情が気に入りました。とてもマンガらしい!

はじめさん


三条尚さん|女の子の可愛らしさはもちろん、車もしっかりと描けていて良い。

三条尚さん


天野鈴丸さん|絵柄がとにかくかっこいい!表情のバリエーションに期待です。

天野鈴丸さん


nikugasukiさん|原作に合わせて変化させられるような、作者の幅の広さと器用さを感じる。

nikugasukiさん


momonga61さん|書きこみが綺麗。探偵ものと相性が良さそうな絵が描けそうな雰囲気を感じました。

momonga61さん


あゆこさん|少女マンガらしいとても可愛らしい絵柄、男の子もすごくかっこいい!

あゆこさん


ドスコイさん|アニメのワンシーを思わせる味わいがある!とても個性的で目を引きました。

ドスコイさん


drmfpukutaさん|温かみのある絵。猫の設定が面白くて思わず「やるなぁ〜」とうなってしまいました

drmfpukutaさん


花戸つきさん|男の子がとってもかっこいい! 探偵ものらしい絵柄ももっと見てみたい!

花戸つきさん


ひのもとめぐるさん|バランス、キャラクターから全てから上手さが伝わってきました・

>ひのもとめぐるさん


凡田めぞさん|男の子と女の子で描き方が全然違うので、絵柄のバリエーションを沢山持っていそう!

凡田めぞさん


まぼさん|男の子はもちろん、女の子のかっこよさも際立つ印象的な一枚。

まぼさん


土曜と金曜さん|確かなデッサン力を感じました、マンガでどんな表現をするのか楽しみ!

土曜と金曜さん




■イラスト技術により磨きをかけるなら

―こうして見ると1次審査を通過したイラストは、表情のバリエーションや目力から生まれる「キャラクター性」そして作者の確固たる「世界観」が感じられますよね。

樹林:まさにその通りなんですが、1次審査を通過された方には2次審査ではイラストの技術や方向性をさらにブラッシュアップして欲しいと思っています。
まず1つ目は、大人の男女も共に楽しめるミステリー作品にふさわしい絵柄にすることです。皆さんとても上手かったのですが「なかよし」の絵柄に合わせて描いたのかな…?と感じるイラストも多く見受けられました。もちろん連載するマンガ誌に絵柄を合わることも大事なのですが、2次審査以降、今回の企画では従来の「なかよし」に寄せすぎる必要はありません。

―「なかよし」は少女マンガ誌ですが、今回のオーディションによって少女マンガ界を覆すような新たな絵柄が生まれる可能性もあるわけですね!

樹林:楽しみですよね! そして、2つ目はミステリーという作品の特性からくるものですが、とにかく登場人物が多いので老若男女の描き分けを意識してほしいです。
描き分け方としては、髪型や顔の形など色々あると思います。その中でもキリッとした眉毛やトロンとした垂れ目といった「顔のパーツ」そして「配置」に注目してみてください。
練習方法ですが、前回表情を上手く描くには、鏡で自分の表情を見て練習するのが重要という話をしましたよね。描き分けの場合は、かっこいいと思うタレントさんをモデルにして研究すると良いですよ。自分の顔と並べて顔のパーツはどう違うのか……とにかく研究を繰り返してかっこいいと思うパーツを絵に取り込んでいくんです。この練習を重ねることで自然とキャラクターのバリエーションが増えて、スムーズに描き分けができるようになります。

―確かにミステリー作品となると、事件が起きるたびに野次馬や年配の刑事といった主人公以外の登場人物がたくさん登場しますよね。

樹林:1次審査を通過した方のイラストは可愛らしい絵柄が多かったので、ミステリー作品を描いた時にどのように変化していくのかとても楽しみにしています!
最後は、絵の「上手さ」と「個性」のバランスが釣り合うようにしてほしいと思っています。この2つをバランス良く持ち合わせている人って、なかなかいないんですよね。

―最後に一番難易度が高いものがきましたね。そもそも「個性」って意識して出せるものなのでしょうか?

樹林:むしろ意識しなければ伸びませんよ。自分のイラストに個性がないと感じるならとことん個性を伸ばしにいく、反対に個性的すぎる場合は、個性だけじゃなく上手さも追求していく……。どちらも意識することで伸びるんです。
個性の出し方は絵のタイプにもよると思いますが、絵柄やキャラクターの表情、髪型で少しずつ出して全体のバランスを見て調整していく方法がおすすめです。



■ネーム作りで大切なこと

―2次審査では、樹林先生が書いた本編プロットの冒頭がいよいよ明らかになるんですよね!その本編プロットから15ページほどのネームを作り、扉絵となるモノクロ原稿を描くというその名も「ネーム審査」。まずは、本編プロットからネームを作るという工程の中で意識すべきことを教えてください。

樹林:本編プロットから読み取った情報を取捨選択することです。強調したいと思ったシーンは「目力」を読者にバシっと向けて”魅せる”ことを意識してほしいです。取捨選択する情報は人によって変わるのが当たり前なので、何を捨てて何を取るのか……個性が出ますよね。

―特に「冒頭」のネーム作りというところが大きなポイントになると思うのですが、冒頭だからこそ気をつけるべきことはありますか?

樹林:誰が主人公かわかるようにすることです! 例えば、小説だと読者は登場人物や表情、世界観をセリフなどのストーリーから読み取るのですが、マンガ読者はストーリーを読むのは後で、まずはキャラクターを見るんですよね。だからこそ読者に冒頭で主人公の印象を与えることはとても大切なんです。そのためならオリジナル要素が入っても全然構わないですよ。もちろん僕の頭の中にも既にイメージがありますが、それと違うものが出てくることを期待しています!

―今回樹林先生が書いた本編プロットは探偵バディもの。登場人物はもちろん、セリフも多くなるのでコマ割りに苦戦しそうだと感じたのですが、アドバイスはありますか?

樹林:コマ割りなら『金田一少年の事件簿』のテクニックがすごく参考になりますよ。作画担当のさとうふみやさんは、コマ割りの分かりやすさがピカイチなんです。例えばコマを大きくするところや、場面転換のコマの有無など……なぜそのコマ割りしたのか全て理由を説明できるほど緻密に計算されているんです。ぜひ『金田一少年の事件簿』のコマ割りに着目してみてください。

―ネーム作りはもちろんですが、扉絵となるモノクロ原稿は1次審査の時と違って使用する「色」が限られてしまうので、個性を出すという点で難しい面もありますよね。

樹林:画面構成、そしてモノクロのバランス次第で個性を出すことができますよ! モノクロと言っても、黒、中間色、白の3色が使えますし、どこの配置にそれぞれの色をどれくらい使うのか腕の見せ所ですよね。描き込みすぎてもごちゃごちゃしていても読みにくいし、反対にシンプルすぎても拍子抜けしてしまう……。この全体のバランスをぜひ見たいですね!



(ライター・ちゃんめい)

樹林 伸
漫画原作者・小説家・脚本家。
漫画編集者として『シュート!』・『GTO』などに携わる。
原作者として『金田一少年の事件簿』・『BLOODY MONDAY』・『サイコメトラーEIJI』など大ヒット作を多数手がける。


MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜
優勝者に樹林伸原作の女性向けミステリー漫画の連載を担当してもらうオーディション企画。
「なかよし」・「パルシィ」内で連載&単行本化確約。

◆第二次審査 5月21日(金)まで

課題:ネーム審査
樹林伸先生制作の1話冒頭プロットを読んで、約15Pネーム・扉(1色原稿)を制作。

◆詳細はこちら
https://illust.daysneo.com/sp/award/manga_ods2.html


『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』

超一流原作者・樹林伸先生に聞いた『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』への意気込み、そしてマンガ家志望なら絶対に知っておきたい樹林流マンガメソッドって?

March 1, 2021
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「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」「サイコメトラーEIJI」「BLOODY MONDAY」――。数々のメガヒット作品を手掛けた樹林伸先生があなたのために原作を書き下ろし、そして連載&単行本化が確約されている夢のようなオーディションプロジェクト『MANGAオーディション~樹林伸プロデュース~』。

今回は、樹林伸先生に『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』への意気込み、そして作画担当に求めていることや2月19日からスタートしたイラスト審査で重要視していることについてお話を伺いました。

そこから見えてきたのは、オーディションに参加する方だけではなくマンガ家を目指す方なら絶対に知っておきたい樹林流マンガメソッドでした。




―『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』いよいよ始まりましたね!早速ですが、作画担当は原作者と息が合わないと一緒に作品を作っていくのは難しいと思うのですが、樹林先生が作画担当に求めていることってなんですか?

樹林:まず、今回の作品がバディものミステリーなのでかっこいい男の子を描ける人が良いですね。そして、顔だけではなくキャラクター性を描き分ける能力を求めています。マンガ家は芝居の世界で言うところの「役者」ですからキャラクターをしっかりと演じ分けて欲しいです。

キャラクター性というのは今回のイラスト審査でも重要なポイントなのでしょうか?

樹林:もちろんです。絵がうまいことや基礎的なデッサン力も大事ですが、絵から伝わってくるキャラクター性を見たいと思っています。キャラクター性というのは具体的に「表情のバリエーション」そして「目力」のことです。探偵が活躍するミステリー作品だと、容疑者や犯人の表情の変化は物語を左右するくらい重要なんですよ。だからこそ、話が進むにつれて変化していくキャラクターの気持ちを的確に表現をする技術が求められます。そして「目力」についてですが、これはマンガの中に読者を引きこむ要素の一つです。もし、自分がマンガを読んでいて突然キャラクターが自分をバシッと見つめるようなシーンがあったら...。ドキッとしませんか?(笑)
このようなシーンを「読者への目線」と呼んでいるのですが、これを入れることで読者の反応が変わってくると思うんです。今回のイラスト審査のお題は「探偵と助手」なので、例えば2人の内どちらかが目線を外していて、1人だけこちらをバシッと見つめているという表現も良いですよね。
イラスト審査と言いながらも「マンガ」だと思って描いてほしいです!

―表情のバリエーション...!これは練習や経験の数で磨かれるものですよね。おすすめの特訓方法ってありますか?

樹林:鏡を見ながら表情をとにかく研究することですね。実は、表情のバリエーションってマンガでもリアルでもあまり変わらないんです。驚いた時、嘘をついた時、笑った時、それぞれのパーツの配置や顔の角度がどう動くのかを自分の顔で良いので鏡を見ながらとにかく研究して描くんです。そうすることで自然と表情のバリエーションが増えて行きます。

―表情の研究はオーディションに参加する方だけではなく、マンガ家を目指す方全員にぜひ実践してみてほしいですね。ちなみに樹林先生は、今の時代でマンガ家を目指すには何が一番大切だと思いますか?

樹林:今も昔も関係なく「ガッツを持つこと」が大切だと思っています。具体的には高い目標を置くということです。今、僕が作品を作る時に一番に考えていることが「世界で通用するかどうか」なんです。作品を作る時に「日本にとどまらず世界で通用するものを作るんだ!」という意識を持つのと持たないのでは、面白さが全然違ってくると思います。

―高い目標を置くことって大切ですよね。世界で通用する作品を作るにあたって意識した方が良いことってありますか?

樹林:海外受けを狙って無理矢理作品に手を加える必要はないと思っています。ですが、日本はもちろんグローバルな場で嫌われる表現ってありますよね。例えば差別的な表現がそれにあたりますが、そういった表現の感覚については自分なりに勉強して配慮した方が良いと思います。
とにかく「世界で通用する作品を作るんだ」という強い意識があれば必ず面白い作品が生まれます。その強い意識があるのであれば、作品の内容はドメスティックでも構わないと思っています。例えば、Netflixの「全裸監督」はかなりドメスティックな内容で日本人にしか伝わらないかと思っていたのですが欧米でとても人気が出たんです。面白い作品はどこでもウケるんです。

―「世界で通用する作品を作る」という気概も大事ですが、今の時代と言えばSNSやネットの普及によって、マンガ家個人が知名度や拡散力を得ることができる時代になりましたよね。樹林先生はSNSやネットをどのように活用していますか?

樹林:僕もTwitterのアカウントは持っていますが、自分の近況や趣味のワインについて発信するくらいで、作品について語ることはないです。ネット上では偏った意見が拡散されてしまうこともあり、信頼できる情報源がないことも多いです。その情報に流されて、自分の作品の軸や表現したいことがぶれてしまうことがないように気をつけたいですよね。

―SNSやネットの言葉に振り回されるより、信頼できる編集者さんや自分と目一杯向き合う方が良い結果に繋がるかもしれないですしね。最後の質問になりますが『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』への意気込みをお願いします!

樹林:「樹林と組んで一発当ててやるぜ!」くらいの気持ちできてください(笑)
そして、最初から完成形を目指すよりもあら削りでも良いから個性を出してください。僕は参加者の弱点を削るだけの面白くない仕事はしたくないと思っていて、むしろ良いところを伸ばして一緒に素晴らしい作品を作って行きたいと思っています!
なので、参加者のみなさんにはあら削りでも良いので僕にどんどん個性見せてください!



インタビューから見えてきたのは、今まで沢山のヒット作を飛ばし続けてきた樹林先生だからこそ分かる独自のマンガメソッド、そして個性を歓迎し一緒に素晴らしい作品を作っていきたいという元・編集者の経験からくる情熱でした。

『MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜』は、プロアマ経験など不問、どなたでも応募可能。超一流原作者・樹林伸先生と一緒に作品を生み出すまたとないチャンスを掴んでみませんか?

(ライター・ちゃんめい)

樹林 伸
漫画原作者・小説家・脚本家。
漫画編集者として『シュート!』・『GTO』などに携わる。
原作者として『金田一少年の事件簿』・『BLOODY MONDAY』・『サイコメトラーEIJI』など大ヒット作を多数手がける。


MANGA オーディション〜樹林伸プロデュース〜
優勝者に樹林伸原作の女性向けミステリー漫画の連載を担当してもらうオーディション企画。
「なかよし」・「パルシィ」内で連載&単行本化確約。

◆第一次審査 3月31日(水)まで

課題:イラスト審査 「探偵と助手」オリジナルイラスト

◆詳細はこちら
https://illust.daysneo.com/award/manga_ods.html


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